WITHIN

  • ハーブ
  • 北海道パンプキンシード(ロースト)

  • 1,296円(税96円)
  • 価格 : 1,296円 (税込)
    100g

    機能性お菓子

    学名: Cucurbita pepo
    産出国: 日本
    産出地域: 北海道和寒(わっさむ)町
    科名: ウリ科
    使用部位: 種子(ロースト)

    パンプキンシードは植物療法の本場ドイツで過敏膀胱(頻尿や尿漏れ)や前立腺肥大(痛みや残尿感)、小児の夜尿症などに活用されています。

    こうした泌尿器系のトラブルに効果があるのはぺポカボチャと呼ばれる種類のカボチャの種子で、本品は北海道の和寒(わっさむ)町で種子を使うためだけに特別に栽培されたぺポカボチャ(ストライプぺポ)の種子だけを使用しています。

    また、パンプキンシードはビタミンEや鉄、亜鉛、セレンなどの栄養素を豊富に含み、また女性ホルモンを調整する働きがあるため美容食としても注目を集めています。

    泌尿器系のトラブルや中高年の活力増強に
    おつまみとして1日10グラムを目安にそのままいただきます。泌尿器系の機能を高めるクミスクチンやセントジョンズワート、ストレスへの適応力を高めるエゾウコギなどのハーブティーとセットで召し上がるとさらに効果的です。

    毎日のビタミンやミネラルの補給に
    パンプキンシードは血液循環を促進し、女性ホルモンのバランスを整えるビタミンEを豊富に含みます。また女性に不足がちな鉄や細胞の新陳代謝を促す亜鉛、さらに抗酸化作用をもちビタミンEと相乗効果をもたらすセレンなどの補給に最適です。

    安心・安全・美味しさの機能性お菓子
    北海道和寒町で栽培された国産ぺポカボチャの種子を100%使用しています。市販のパンプキンシードは油脂や食塩で味つけされていますが本品は一切の加工は施さず専任のパティシエが軽くローストすることで美味しさを引き立てています。


     アメリカ大陸原産のカボチャは北米やメキシコでおよそ14,000年も前から栽培されていたことが考古学的に明らかになっています。北米の先住民もチェロキー族やイロコイ族はパンプキンの種そのものや種のハーブティーを子供に駆虫剤として、また夜尿症の治療で与えました。現在ではパンプキンシードは男性・女性や大人・子供を問わず、過敏膀胱や失禁・頻尿・下腹部の痛みなどのデリケートな症状の改善に用いられます。こうした作用のしくみは完全には明らかになっていませんが、リノール酸、リノレン酸などの脂肪酸やフィトステロール、ビタミンEやカロチノイド、微量元素のセレンや亜鉛、それにカリウムなどの成分や、リグナンのフィトエストロゲン効果が関与しているものと考えられます。ドイツのコミッションEではパンプキンシードを良性の前立腺肥大のステージIとIIや過敏膀胱および排尿障害に適用しており、小児科でも夜尿症などに括約筋の強化と鎮静の目的でセントジョンズワート(Hypericum perforatum)などと共に処方されます。